ベビー服の黄ばみはこれで解決!煮洗いのやり方、説明します!

新型コロナのせいで育休延長して、家で子供たちと過ごしています。
この機会に、だいぶ前に書こうと思って写真だけ撮りためたものの、
なかなか記事にできなかったことを書こうと思います。

写真撮った日を見たら2019年10月…笑うしかない。(;・∀・)

りんご

赤ちゃんの服、子供の服、
気付けば黄ばんでてショック!!!っていうことないですか?
以前、TVのスッキリ!!で見た不入流(いらずりゅう)のしみ抜き企画で、
赤ちゃんのスタイの黄ばみを、胃薬でキレイにしていたのを見たんです。
それ見て速攻やりたくなった私は、太田胃散(粉薬)を購入!
ところが…

全然キレイにならないじゃないか!!!

りんご

くま

それで意地でも黄ばみを取りたくなって、あれこれ調べたんだっけ?

調べてたら煮洗いというのがよく落ちるとのこと。
実際にやってみたら驚くほどにキレイになったのでやり方説明します!

煮洗いに必要なもの

煮洗いとは、言葉通りグツグツお鍋で煮て洗うのです。
初めてやるときは勇気が要りましたが、やってみたらとっても簡単。
用意するものはこれです。

  • ステンレス製のお鍋(できれば大きめ)
  • 菜箸
  • 粉せっけん
  • 酸素系漂白剤
  • クエン酸(無くてもいいかも?)

調べれば調べるほどわからなくなって、クエン酸と重曹を買いましたがほとんど出番なしです。

りんご

粉せっけんって何!?

初めて聞いた『粉せっけん』
ああ、液体洗剤じゃなくって粉末の洗剤ってことでしょ?って思ったら大間違いでした。

粉石けん」とは、その名の通り石けんが粉末になったもの粉石けん粉末洗剤は形状が似ているため混同されがちですが、成分はまったく違うものでできています。
粉石けんは脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムといった、天然由来の界面活性剤を主成分とする洗剤のことをいいます。人体にも環境にもやさしいシンプルな成分でできていて、品名には「洗濯用石けん」、成分には「純石けん分」と表記されています。
一方、粉末の合成洗剤は、石油や植物油を原材料に化学合成して作られた界面活性剤を使っています。品名には「洗濯用合成洗剤」と表記されており、使い勝手がよい反面、洗剤の成分が肌への刺激となったり、添加物が多く環境に悪影響を及ぼす原因になったりします。
引用元:コジカジ

間違えて普通にアタッ●とか買うところだったよ…(小声)

りんご

それで、評判が良かったこちらを買うことにしました。

あっさりと紹介してますが、
これが、近所のドラッグストアに売ってないのなんの!!
せっかく●%OFFクーポンとか持っていたからドラッグストアで買いたかったのに、
近所のお店3つもハシゴしたのに売ってなかったんです。

粉せっけん

やっと手に入れた粉せっけん

粉せっけんってマイナーなのかも。
最初からおとなしくAmazonで買えばよかったよ。Amazon安かったし…。

りんご

酸素系漂白剤など、他に必要なものはこんな感じ

酸素系漂白剤は、以前Amazonで買ったものが余っていたので今回は買っていません。
↓無くなるたびに同じメーカーのものを愛用しています。

あと、あまり必要なかったけど一応ダイソーで重曹とクエン酸を買いました。

重曹とクエン酸

クエン酸は使いましたが、無くてもOK

煮洗いのやり方!

手順1
お湯を沸かす
鍋に7割ぐらいの量の水を入れて、沸騰しない程度に沸かします。
熱すぎたら生地を傷めるかも!?と思うので、沸騰する前で止めとくとベター。

手順2
粉せっけんを入れる
粉せっけんを大さじ2ぐらい入れて溶かします。
菜箸でシャカシャカかき混ぜて、溶け残りの無いようにしましょう。

手順3
酸素系漂白剤を入れる
酸素系漂白剤を大さじ1~1.5ぐらい(粉せっけんより少なめに)入れて混ぜます。
ブクブクと泡立ちます!こちらも菜箸でよく溶かしましょう。
この時お湯が多すぎたり、漂白剤を入れすぎると泡が溢れるので注意。

手順4
服を入れる
ブクブクの泡を、落としたい汚れの部分に当たるように服を入れます。
泡は水面に出来るので、泡を汚れに乗せる感じで。
煮洗い
大量に入れると温度が下がるので、
弱火で煮て、再び温度が上がってきたと思ったら火を止めて放置!
あまり長時間お湯に入れっぱなしは傷むかもしれないので、
汚れの落ち具合を見つつ、10分ぐらい放置したら次へ。

手順5
しっかりとすすぐ
やけどに注意しながら、お湯を捨てます。
私の場合は煮洗いした鍋に服を入れたまま、きれいな水に張り替えます。
この時にクエン酸を入れてかきまぜると、ドロッとしたせっけんが出てきます!
(なんかの化学反応らしい。詳しくは…忘れた!化学は苦手なので説明できません!)
クエン酸は最初の1回だけ。
何回か水を入れ替えて手洗いします。
手荒れに注意。ゴム手袋したほうが良いです。

手順6
すすぎの仕上げ
手洗いでちゃんと落ちたか心配なので、
洗濯機に入れて、洗剤は入れずに、スイッチオン!
(手洗いがめんどくさい人は手順5を飛ばしてもOKです。)

手順7
天日干し
洗濯機から取り出してみたら…

え、これ本当に落ちてる!?

りんご

という印象を受けます。
心配しながらも、ベランダに干します!
お日様の力(紫外線効果?)ってすごいんですよ。結果は↓記事の続きを読んでください。

煮洗いの結果!気になる黄ばみは落ちたのか!?

まずはビフォーの写真をご覧ください。


よだれによる黄ばみって、本当に汚いですよね~。ちょっと恥ずかしい。笑

りんご

天日干しから回収してきた、
アフターの写真がこちらです!!



ビフォー撮り忘れたけどこの服も↓

伝わりますか!?真っ白になりましたー!大成功です!!

煮洗いやるときは自己責任で…

あまりにも黄ばみがひどくて、

もうこれは捨てるしかないかな…

りんご

と諦めようと思っていた服たちなので、
失敗してもいいや、ぐらいの気持ちでやりました。

見ての通り、熱湯に服を入れるので
綿100%みたいな強い生地じゃないと傷むと思います。
ナイロン系はおそらくNGです。
諦めて捨てる前に試してみようかな…ぐらいの気持ちでお試しください。

 

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